講義一覧

CURRICULUM LIST

アートと福祉を様々な角度から考察し、実践する講義&実習を開講します。
東京藝大と東京都美術館が連携して行う「とびらプロジェクト」の講座(2023年度まで)
なども 選択科目として受講できます。

必修科目

ダイバーシティ実践論

担当教員:伊藤達矢(東京藝術大学 特任教授 ) 最終更新:2023年6月23日
実際に生きづらさを抱えている当事者や、当事者と関わりながら活動を行っている実践者・表現者との対話や、現代の福祉をより広い視点で捉え直す様々な領域の専門家を講師に迎えて、オムニバス形式の講義を行います。これからの社会で創造されるべき共生社会を考察し、実践につながる思考を編んでいくことを目指します。
2023年4月25日

ダイバーシティ実践論1「生命体としての病院 「つながり」を生むホリスティックなアートの力」

講師: 森 合音(四国こどもとおとなの医療センター アートディレクター、NPOアーツプロジェクト 代表、アートミーツケア学会 共同代表、宝塚大学 看護学部 客員准教授、猪熊弦一郎現代美術館 理事)
2023年5月8日

ダイバーシティ実践論2「生い立ち関係なく、誰でも好きな自分になれる!」

講師: 田中 れいか(一般社団法人たすけあい 代表理事)
2023年5月15日

ダイバーシティ実践論3「多様な性のあり方」

講師: 松岡 宗嗣(一般社団法人fair 代表理事)
2023年5月22日

ダイバーシティ実践論4「児童虐待と里親制度」

講師: 白田有香里(一般社団法人 COCO PORTA 代表理事、千葉市ひまわり会(里親会)会長、東京都児童相談センター相談援助課 統括課長代理)
2023年5月29日

ダイバーシティ実践論5「宗教2世問題に取り組む当事者として」

講師: 小川さゆり(旧統一教会元2世信者)
2023年11月13日

ダイバーシティ実践論7「愛される建築を目指して」

講師: 大西麻貴+百田有希(大西麻貴+百田有希/o+h)
2023年12月11日

ダイバーシティ実践論11「「なんもしない」というケア」

講師: 森本祥司(レンタルなんもしない人)
2023年12月18日

ダイバーシティ実践論12「400年続く限界集落から視たソーシャルインクルージョン」

講師: 矢部佳宏(西会津国際芸術村ディレクター/ランドスケープアーキテクト)
2024年1月15日

ダイバーシティ実践論13「ヤギを育ててアートになるのか?」

講師: 小沢剛/日比野克彦(美術家・東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授/東京藝術大学⻑)
全て表示(全14件)

ケア原論

担当教員:伊藤達矢(東京藝術大学 特任教授 ) 最終更新:2023年11月20日
福祉の歴史やケアの基礎的な考えを知り、わたしたちを取り巻く環境が抱える問題について理解を深めます。また、福祉・アートの両領域における創造的な取り組みを参照することで、現代の福祉とアートの接点について考えます。アートを介し福祉をより多角的な視点で捉えてゆくこと目的としています。
2023年6月12日

ケア原論1「イントロダクション/病気の見かた/ ケアとは何か」

講師: 飯田 大輔(社会福祉法人福祉楽団 理事長)
2023年6月19日

ケア原論2「ケアの対象はどこか/空気のケアと睡眠のケア/観察とは何か」

講師: 飯田 大輔(社会福祉法人福祉楽団 理事長)
2023年6月26日

ケア原論3「まちの風景をつくる人びと」

講師: 馬場 拓也(社会福祉法人愛川舜寿会理事長 / 洗濯文化研究所代表)
2023年7月3日

ケア原論4「わが国の薬物対策に欠けているものは何か?」

講師: 松本 俊彦(国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長/同センター病院 薬物依存症センター センター長)
2023年10月2日

ケア原論7「健康と幸福 〜健康だから幸福か、幸福だから健康か〜」

講師: 紅谷 浩之(医療法人社団オレンジ 理事長)
2023年10月16日

ケア原論8「“再犯を防ぐ”とは」

講師: 田中 健太郎/新井 博文(法務省 保護局総務課企画調整官/株式会社ヘラルボニー)
2023年10月23日

ケア原論9「安心して認知症になれる社会を目指して ~経験専門家から学ぶ~」

講師: 堀田 聰子(慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 教授)
2023年10月30日

ケア原論10「ケアとは何だろうか」

講師: 広井 良典(京都大学 人と社会の未来研究院 教授)
2023年11月6日

ケア原論11「ケアの観察論/越境する福祉」

講師: 飯田 大輔 (社会福祉法人福祉楽団 理事長)
全て表示(全11件)

選択科目

プログラム実践演習

担当教員:菊地良太(東京藝術大学美術学部 非常勤講師) 最終更新:2023年8月1日
1年を通じてワークショップなどの企画立案を行い、イベント等でのトライアルを行います。また、日比野克彦の行っているアートプロジェクト等にも参加し、社会の中で見過ごされがちな事象に目を向けてきたアーティストの眼差しに触れ、学びを深めます。受講生が日常の些細なことの中からワークショップなどの新たな形を見いだすことを目指します。
2023年5月19日

プログラム実践演習①ガイダンス

講師: 菊地良太(アーティスト)
2023年10月1日

プログラム実践演習⑥ 作品講評

講師: 菊地良太(アーティスト)
2023年11月10日

プログラム実践演習「芸術未来研究場展」展示

講師: 菊地良太(アーティスト)
2023年11月22日

プログラム実践演習⑦ 「芸術未来研究場展」に参加する

講師: 菊地良太(アーティスト)
2023年12月9日

プログラム実践演習 天皇杯

講師: 菊地良太(アーティスト)
2023年12月23日

プログラム実践演習⑧まとめ

講師: 菊地良太(アーティスト)
全て表示(全10件)

ケア実践場面分析演習

担当教員:金野千恵(東京藝術大学美術学部 非常勤講師) 最終更新:2023年6月27日
社会人受講生と学生がグループワークなどで協働しながら、実際の福祉の現場へ足を運ぶなかで、ケアの現場をより社会に開かれた場とする方法を考えます。福祉の現場に自らの活動を作り出すための実習です。
2023年6月3日

ケア実践場面分析演習①ガイダンス

講師: 金野千恵(建築家/teco)
2023年7月15日

ケア実践場面分析演習②中間発表1

講師: 金野千恵(建築家/teco)
2023年9月2日

ケア実践場面分析演習③中間発表2

講師: 金野千恵(建築家/teco)
2023年10月15日

ケア実践場面分析演習④作品講評会

講師: 金野千恵(建築家/teco)
2023年12月16日

ケア実践場面分析演習⑤最終報告会

講師: 金野千恵(建築家/teco)
2023年12月17日

ケア実践場面分析演習 作品【goenのラジオ】

講師: 金野千恵(建築家 / t e c o)
2023年12月17日

ケア実践場面分析演習 作品【めちゃくちゃわちゃわちゃ】

講師: 金野千恵(建築家 / t e c o)
2023年12月17日

ケア実践場面分析演習 作品【おせっかいのいろは帖】

講師: 金野千恵(建築家 / t e c o)
全て表示(全11件)

ドキュメンタリー映像演習

担当教員:森内康博(東京藝術大学美術学部 非常勤講師) 最終更新:2023年7月30日
映像に触れることが初めての受講生でも映像制作・ドキュメンタリー技法を基礎から学び、基本的な映像メディアを扱えることを目標としています。テーマにそって、グループで映像制作をし、授業最終には上映会をします。ドキュメンタリー映像の技法を学ぶだけでなく、制作プロセスを介し、映像のリテラシー=多様な人々との関わり方、振る舞い方をとらえることを目指します。
2023年5月14日

ドキュメンタリー映像演習①ガイダンス

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2023年6月4日

ドキュメンタリー映像演習②基礎レクチャー

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2023年6月18日

ドキュメンタリー映像演習③インタビューの実践

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2023年7月1日〜

ドキュメンタリー映像演習④浦安市フィールドワーク

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2023年7月16日

ドキュメンタリー映像演習⑤⑥フィールドワーク作品上映会〜チーム結成

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2023年9月10日

ドキュメンタリー映像演習⑦夏期課題発表

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2023年10月15日

ドキュメンタリー映像演習⑧制作相談

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2023年11月26日

ドキュメンタリー映像演習⑨制作相談2

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2023年12月24日

ドキュメンタリー映像演習⑩最終チェック

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2024年1月7日

ドキュメンタリー映像演習 学内上映会(講評会)

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2024年2月10日

浦安上映会「現像される街、お店」

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
全て表示(全11件)

ARTs×SDGsプラクティス

担当教員:伊藤達矢(東京藝術大学 特任教授 )・田中一平(東京藝術大学 特任助教 ) 最終更新:2023年12月4日
「SDGsと芸術」をテーマとした授業です。SDGsをより多角的に、より深く知るために、様々な活動をしている実践者を講師に招き、共にSDGsについて考えます。その上で、SDGsが掲げる持続可能な社会を実現するうえでの課題を見つけ出し、創造的な解決策を思考することを試みます。
2023年5月30日

ARTs×SDGsプラクティス/ガイダンス

講師: 伊藤 達矢(東京藝術大学 教授)/田中 一平(東京藝術大学 特任助教)
2023年6月6日

ARTs×SDGsプラクティス/講義①「SDGsと芸術の『社会貢献』:目的主義的アプローチをどう超えるか?」

講師: 稲場 雅紀(特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会 共同代表、国際保健部門ディレクター)
2023年8月1日

ARTs×SDGsプラクティス/講義③「欧州サーキュラーエコノミーに探る日本の可能性」

講師: 安居 昭博(「サーキュラーエコノミー実践 オランダに探るビジネスモデル(学芸出版社)」著者)
2023年9月5日

ARTs×SDGsプラクティス/講義④「中流子育て世帯にまで影響 〜日本の『子どもの貧困』の今〜」

講師: 松見 幸太郎(認定NPO法人キッズドア 執行役員/認定NPO法人キッズドア基金 代表理事)
2023年10月3日

ARTs×SDGsプラクティス/講義⑤「戦地報道のいま・・・ファクトが牙を剥くとき」

講師: 須賀川 拓(戦場記者・ドキュメンタリー映画監督)
2023年11月7日

ARTs×SDGsプラクティス/振り返り+最終課題について

講師: 伊藤 達矢(東京藝術大学 教授)/田中 一平(東京藝術大学 特任講師)
2023年12月19日

ARTs×SDGsプラクティス/最終課題制作発表会

講師: 伊藤 達矢(東京藝術大学 教授)/田中 一平(東京藝術大学 特任講師)
全て表示(全8件)

アートプロジェクト実践論

担当教員:奥山理子(東京藝術大学 非常勤講師) 最終更新:2023年10月23日
今、全国各地で様々なアートプロジェクトが展開されていますが、今後アートプロジェクトはどの様な方向性を持って進んでゆくべきかという問いについて、実践的立場から検証と考察を行うことを目的としています。特に、障害、貧困、国籍、高齢化などといった現代社会の抱える様々な課題や困難さと向き合う「みずのき美術館(京都府亀岡市)」、「HAPS(京都府京都市)」、その他国内外の取り組みを題材として取り上げ、アーティストや現場を支える実務家たちの関わりを多角的に考察し、作品をつくることの意味について、またアートを介して多様な価値や人々と関わることの意味について考えることを中心に授業を進めてゆきます。
2023年7月29日〜

アートプロジェクト実践論

講師: 奥山理子(みずのき美術館キュレーター、HAPS「Social Work / Art Conference」ディレクター)

人間形成学総論

担当教員:渡邊祐子(東京藝術大学 非常勤講師) 最終更新:2023年11月19日
この講義では、人間の性質や能力を育て形成する「教育」について考えます。具体的には、現代社会の教育と学びの問題から出発して、人間形成の基本原理について学び、最後には 一生涯を通じた学びの基礎的理解を身につけます。
2023年9月16日〜

人間形成学総論

講師: 渡邊祐子(東京藝術大学 非常勤講師)

とびらプロジェクト交流カリキュラム(2023年度までの開講)

アクセスデザイン基礎(2023年度までの開講)

担当教員:小牟田悠介(東京藝術大学 特任助教 ) 最終更新:2023年11月28日
障害の有無や社会的に置かれた状況などに関わらず、人々がアートを介して多様な価値にアクセスできる環境について学びます。具体的な社会課題に関わる状況・活動を知ることにより、美術館に行くことが難しい人が、来館し、利用するために必要な支援を考える力を身につけます。年間を通して、障害のある当事者や社会的弱者の支援に取り組む組織・専門家からのレクチャーをうけます。講座の中では、講師や受講者同士で対話をし学びを深めていきます。各分野の専門家や当事者をゲスト講師に迎え進行します。
2023年5月27日〜

アクセスデザイン基礎

講師: 小牟田悠介(東京藝術大学 特任助教・とびらプロジェクト / Museum Start あいうえの プロジェクトマネジャー)

美術鑑賞実践演習(2023年度までの開講)

担当教員:小牟田悠介(東京藝術大学 特任助教 ) 最終更新:2023年11月28日
作家として自分の作品を発表するとき、あるいは鑑賞者として作品を見るとき。複数の人との対話を通して作品を味わい、作品やモノを介して人がつながる場をデザインするプロセスを学びます。作品のキャプションを確認するのではなく、対話を生み、自由な発想で、主体的にみる鑑賞の場づくりとは?講義と実践を通して考えます。
2023年6月24日〜

美術鑑賞実践演習

講師: 小牟田悠介(東京藝術大学 特任助教・とびらプロジェクト / Museum Start あいうえの プロジェクトマネジャー)

DOOR特講

DOOR特講

担当教員: 最終更新:2023年8月26日
DOORでの学びを広げるための不定期に開催される特別講義です。東京芸大の施設を利用したデッサンの授業やDOORの学びから生まれたテーマをより探究します。
2023年6月17日

ワークショップ ブレインストーミング

講師: 伊藤達矢(東京藝術大学特任教授)
2023年9月17日

ワークショップメイキング

講師: 舘野 泰一(立教大学経営学部准教授、株式会社MIMIGURI リサーチャー)
2023年10月21日〜

人体デッサン

講師: 伊藤達矢(東京藝術大学 特任教授)/田中 一平(東京藝術大学美術学部 特任助教)