1981年千葉生まれ
フリークライマーとしての独特の視点を美術表現へと変換させ、都市や風景に内在する様々な領域や境界線を可視化させる作品を発表している。
2022 icon contemporary photographyⅡ AXIS Gallery(東京)
2022 SIDE CORE 「路・線・図・Ⅱ」Gallery Trax (山梨)
2021 北アルプス国際芸術祭2020-2021 (長野)
2019 「尊景」鉄道博物館 (埼玉)
2018 「そとのあそび展〜ピクニックからスケートボードまで〜」
市原湖畔美術館(千葉)
- 必修科目
- プログラム実践演習
2023
7/23
プログラム実践演習④ 課題「センサリーシティを描く」の共有と講評
講師:
菊地良太(アーティスト)
今回は、課題「センサリーシティを描く」の共有と講評を行いました。
この課題は上野から莇平までのマップをベースにすることが推奨されました。
様々なサイズの町をつなげることにより、多様なセンサリーを創造するきっかけとなります。
実際の縮尺とか、距離感などは無視し、一枚繋がった地図の中に人口のサイズ感や自然やコミュニティの質の違いがある環境が生まれ、多様なセンサリーがマッピングされることが期待されます。
講義室の壁面にそれぞれの課題を掲示し、先生方が全ての作品を講評しながら意見交換を行っていきました。
写真、絵、言葉、様々な要素で工夫したマップが発表され、自身の故郷や莇平、様々な場所が繋がった地図が紹介されました。
フィールドワークとして、新潟の莇平へ滞在した記録を散りばめたマップもあり、そこで感じたウェルカムな雰囲気をリアルに感じることができました。
最後に日比野先生から「皆さんが今までフィールドワークで体験してきたことをもとに、課題で描いたセンサリーマップや、授業で出たアイディア、自分のものでも他の人のものでも良いので、そこから1つ選んでセンサリー的なアクション、施設、出会いを1/1で制作する・努力をする。」という課題が出されました。
次回の授業では、いよいよ、想いや考えを形にしていきます。
また、8月のお盆期間は、フィールドワーク合宿として希望者は莇平に滞在します。
日常の町を体験したり、お盆に開催される盆踊りや、アーティストたちのパフォーマンスのお手伝いなど、現地でしか体験できないことを経験します。
受講生にとってこの夏は、「迎え入れること」「センサリーシティ」を考え続ける熱い夏になりそうです。
この課題は上野から莇平までのマップをベースにすることが推奨されました。
様々なサイズの町をつなげることにより、多様なセンサリーを創造するきっかけとなります。
実際の縮尺とか、距離感などは無視し、一枚繋がった地図の中に人口のサイズ感や自然やコミュニティの質の違いがある環境が生まれ、多様なセンサリーがマッピングされることが期待されます。
講義室の壁面にそれぞれの課題を掲示し、先生方が全ての作品を講評しながら意見交換を行っていきました。
写真、絵、言葉、様々な要素で工夫したマップが発表され、自身の故郷や莇平、様々な場所が繋がった地図が紹介されました。
フィールドワークとして、新潟の莇平へ滞在した記録を散りばめたマップもあり、そこで感じたウェルカムな雰囲気をリアルに感じることができました。
最後に日比野先生から「皆さんが今までフィールドワークで体験してきたことをもとに、課題で描いたセンサリーマップや、授業で出たアイディア、自分のものでも他の人のものでも良いので、そこから1つ選んでセンサリー的なアクション、施設、出会いを1/1で制作する・努力をする。」という課題が出されました。
次回の授業では、いよいよ、想いや考えを形にしていきます。
また、8月のお盆期間は、フィールドワーク合宿として希望者は莇平に滞在します。
日常の町を体験したり、お盆に開催される盆踊りや、アーティストたちのパフォーマンスのお手伝いなど、現地でしか体験できないことを経験します。
受講生にとってこの夏は、「迎え入れること」「センサリーシティ」を考え続ける熱い夏になりそうです。
講師プロフィール
アーティスト