スタッフ
STAFF
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日比野 克彦 東京藝術大学長
個人での作品制作のみならず、より多くの人とワークショップ形式で地域の特性を生かした創作活動を行っている。受け取り手の感受する力に焦点をあて、社会で芸術が機能する仕組みを創出する。現在、全国各地で18のアートプロジェクトが進行中。 -
伊藤 達矢 東京藝術大学 特任教授
福島県会津地方で行なわれる「森のはこ舟アートプロジェクト」ディレクターや、「福島藝術計画×Art Support Tohoku-Tokyo」企画運営など、数々のアートプロジェクトを手掛ける。 -
田中 一平 東京藝術大学美術学部 特任助教
東京藝術大学美術学部 先端芸術表現科卒業。同科修士課程修了。
2011年より同科教育研究助手・助教を経て、2018年度より、本プロジェクトに就任。青森県八戸市「八戸工場大学」(2013年)、栃木県益子市「土祭2014」などのアートプロジェクトに参加。廃材をリユースし家具製作をする「ProjectRECON」の立上げや、金属などを用い作品の制作を行なっている。 -
新妻 葉子 東京藝術大学美術学部 特任助手
アーティストと地域が恊働するプロジェクトに多く携わる。「アートユニバーシアード菜の花里見発見展(2002)」「越後妻有アートトリエンナーレ2003」「F/T11」「さいたまトリエンナーレ2016」「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017」など多数。 -
齊藤 圭介 東京藝術大学美術学部 特任助手
山形県生まれ。東北芸術工科大学大学院ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン領域修了。東北芸術工科大学芸術学部総合美術コース副手を経て上京。絵や音楽を主軸としながら様々なフィールドと交流し、デザイン、パフォーマンス、イベント企画など、多岐に渡る活動を行う。また、とびラーでの経験を活かして活動の幅を広げている。 -
藤田 まり 東京藝術大学美術学部 特任助手
民間企業を退職後、多くの人にアートの面白さを知ってもらいたいとの思いより、東京藝術大学と東京都美術館によるソーシャルデザインプロジェクト「とびらプロジェクト」にてアート・コミュニケータ(通称とびラー)として3年間活動。美術館や作品と多様な人々とをつなぎ、交流するという経験から、アートを介したコミュニティづくりの可能性を知る。任期満了後DOORスタッフとなる。 -
髙橋 美苗 東京藝術大学美術学部 特任助手
前職で障害に特化した訪問介護に従事し、障害がある人の芸術活動に出会う。これまでに多様な背景をもつ作家に焦点をあてた展覧会の制作やイベントの企画に携わり、2019年度よりDOORスタッフとして参加。 -
草野 温子 東京藝術大学美術学部 特任研究員
福岡県生まれ。多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。2017年より同科教育研究助手を経て、2020年より現職。幾何学図形の規則性を利用して作品の制作を行っている。主な賞歴に、東京藝術大学「サロン・ド・プランタン賞」(2016)「藝大美術エメラルド賞」(2020)。 -
北沢 美樹 東京藝術大学美術学部 特任研究員
1988年長野県生まれ。清泉女子大学文学部英語英文学科卒業。写真という媒体を通して、既存の概念とは異なる視点から身の回りに起こる事象を捉えた作品を発表している。写真撮影と並行して、様々な人々のインタビューを収集している。近年の主な展示に個展「Relation」(Gallery Yukihira / 2018年)、グループ展「新章風景#2-現代における風景写真の在り方-」(東京都美術館 / 2017年)。主な受賞に「キヤノン写真新世紀2013 佳作」等。 -
古川実季 ティーチングアシスタント(TA)
1998年、熊本県出身。東京学芸大学にて美術教育について学び、現在は東京藝術大学美術研究科 先端芸術表現専攻修士2年に在籍し、アートを始めとする非言語コミュニケーションを研究中。2022年に10ヶ月間メキシコ・エクアドルに滞在し、織物芸術や様々なコミュニケーションについて学んだ。東京都美術館アートコミュニケーター「とびラー」の10期としても活動中。