講義一覧

CURRICULUM LIST

「ケア×アート」を様々な角度から考察し、実践する講義&実習を開講します。
必修科目2科目(50%以上の出席)、選択科目、DOOR特講、eアーカイブラーニングを
組み合わせて履修します。

必修科目

ダイバーシティ実践論

担当教員:伊藤達矢(東京藝術大学 教授 )・田中一平(東京藝術大学 特任講師 ) 最終更新:2024年5月31日
生きづらさを抱える当事者や、当事者と関わりながら活動を行っている実践者・表現者との対話や、現代の福祉をより広い視点で捉え直す様々な領域の専門家を講師に迎えて、オムニバス形式の講義を行います。これからの社会で創造されるべき共生社会を考察し、実践につながる思考を編んでいくことを目指します。
2024年5月20日

ダイバーシティ実践論3「枠を壊すアートのチカラ 〜ホワイトハンドコーラスNIPPONの実践より〜」

講師: コロン えりか(ソプラノ歌手/ホワイトハンドコーラスNIPPON 芸術監督)
2024年5月27日

ダイバーシティ実践論4「集落に生きる ―縮退する地域と向き合う・パブリックヒストリーの実践―」

講師: 井口 梓(愛媛大学社会共創学部/文化資源マネジメント)
2024年6月3日

ダイバーシティ実践論5「ハンセン病療養所から考える芸術」

講師: 山川 冬樹(美術家、ホーメイ歌手、秋田公立美術大学准教授)
2024年6月10日

ダイバーシティ実践論6「アートと社会課題と経済性について」

講師: 田村 祥宏(株式会社イグジットフィルム:代表取締役 / ディレクター 特定非営利活動法人ブラックスターレーベル:代表理事)
2024年11月25日

ダイバーシティ実践論8「記者が見た障害者福祉と雇用の今」

講師: 市川 亨(共同通信社 特別報道室 編集委員)
2024年12月16日

ダイバーシティ実践論11

講師: 林 容子()
2024年12月23日

ダイバーシティ実践論12

講師: 大政 愛(社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館 学芸員)
2025年1月13日

ダイバーシティ実践論13

講師: 瀬尾 夏美()
2025年1月20日

ダイバーシティ実践論14「芸術未来研究場『瀬戸内海分校プロジェクト』ー地方 / 地域型共創モデルの開発」

講師: 橋本 和幸/日比野 克彦(東京藝術大学 美術学部 デザイン科 教授 兼 芸術未来研究場 瀬戸内海分校 プロジェクトリーダー/東京藝術大学⻑)
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ケア原論

担当教員:伊藤達矢(東京藝術大学 教授 )・田中一平(東京藝術大学 特任講師 ) 最終更新:2024年6月21日
福祉の歴史やケアの基礎的な考えを知り、わたしたちを取り巻く環境が抱える問題について理解を深めます。また、ケア・アートの両領域における創造的な取り組みを参照することで、現代のケアとアートの接点について考えます。アートを介し福祉をより多角的な視点で捉えてゆくことを目的としています。
2024年6月17日

ケア原論1「イントロダクション/ケアの目的論」

講師: 飯田 大輔(社会福祉法人福祉楽団 理事長)
2024年6月24日

ケア原論2「ケアの対象論/ケアの対象論各論/ケアの観察論」

講師: 飯田 大輔(社会福祉法人福祉楽団 理事長)
2024年7月1日

ケア原論3「壁を壊すケア 〜ケアがもたらす互恵性〜」

講師: 馬場 拓也(社会福祉法人愛川舜寿会 理事長 /洗濯文化研究所 代表)
2024年7月8日

ケア原論4「弁護士が垣間見る社会のリアル」

講師: 山田 恵太(弁護士(Mieli法律事務所)/公認心理師・臨床心理士)
2024年7月22日

ケア原論5「“再犯を防ぐ”とは」

講師: 熊坂 洋三(法務省保護局)/新井 博文(株式会社ヘラルボニー)
2024年10月7日

ケア原論7「Art & Health」

講師: 室野 愛子(社会医療法人同仁会 耳原総合病院 チーフアートディレクター(所属:JOHNAN株式会社 /NPO法人アーツプロジェクト 理事))
2024年10月21日

ケア原論8「誰かのマイクロハピネスをみんなの幸せに-認知症の本人とともに暮らしやすいまちをつくろう」

講師: 堀田 聰子(慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科 教授)
2024年10月28日

ケア原論9「表現の生まれゆく起点として、ケアの現場を捉えること」

講師: 藤岡 聡子(福祉環境設計士、診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ共同代表)
2024年11月4日

ケア原論10「暮らしの中のケアを考える 〜病院とまちでの小さな実践と大きな試み〜」

講師: 福井 彩香(医療法人社団同善会・一般社団法コミュニティ&コミュニティホスピタル協会 コミュニティプランナー)
2024年11月11日

ケア原論11「越境する福祉」

講師: 飯田 大輔(社会福祉法人福祉楽団 理事長)
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選択科目Ⅰ

プログラム実践演習

担当教員:菊地良太(東京藝術大学 非常勤講師) 最終更新:2024年5月25日
多様な人々がともに過ごす場をつくることを目指し、作品・ワークショップ等の制作や実践を行います。また、社会の中で見過ごされがちな事象に目を向けてきたアーティストの眼差しに触れ、学びを深めます。
2024年5月18日

プログラム実践演習 ①ガイダンス

講師: 菊地良太(アーティスト)
2024年6月8日

プログラム実践演習②莇平ガイダンスツアー

講師: 菊地良太(アーティスト)
2024年6月29日

プログラム実践演習③

講師: 菊地良太(アーティスト)
2024年7月13日〜

プログラム実践演習 ④莇平取材

講師: 菊地良太(アーティスト)
2024年10月26日

プログラム実践演習⑤

講師: 菊地良太(アーティスト)

ケア実践場面分析演習

担当教員:渡邉 五大(東京藝術大学大学院美術研究科美術教育研究室教授) 最終更新:2024年6月6日
実際の福祉の現場へ足を運びグループワークなどで共働しながら、ケアの現場をより社会に開かれた場とする方法を考察します。福祉の現場に、自らの活動を作り出すための実習です。
2024年5月25日

ケア実践場面分析演習①ガイダンス

講師: 渡邉五大(東京藝術大学大学院美術研究科美術教育研究室教授)
2024年6月22日

ケア実践場面分析演習②フィールドワーク1

講師: 渡邉五大(東京藝術大学大学院美術研究科美術教育研究室教授)
2024年7月20日

ケア実践場面分析演習③フィールドワーク2

講師: 渡邉五大(東京藝術大学大学院美術研究科美術教育研究室教授)
2024年10月5日

ケア実践場面分析演習④中間報告会1

講師: 渡邉五大(東京藝術大学大学院美術研究科美術教育研究室教授)
2024年11月2日

ケア実践場面分析演習⑤中間報告会2

講師: 渡邉五大(東京藝術大学大学院美術研究科美術教育研究室教授)
2024年12月14日

ケア実践場面分析演習⑥最終報告会

講師: 渡邉五大(東京藝術大学大学院美術研究科美術教育研究室教授)
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ドキュメンタリー映像演習

担当教員:森内康博(東京藝術大学 非常勤講師) 最終更新:2024年5月20日
映像制作・ドキュメンタリー技法を基礎から学び、テーマに沿ってグループで映像制作を行います。制作プロセスを介し、映像のリテラシーや多様な人々との関わり方、振る舞い方をとらえることを目指します。
2024年5月12日

ドキュメンタリー映像演習①ガイダンス

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2024年5月26日

ドキュメンタリー映像演習②基礎レクチャー

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2024年6月16日

ドキュメンタリー映像演習③インタビューの実践

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2024年7月6日〜

ドキュメンタリー映像演習④フィールドワーク

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2024年7月21日

ドキュメンタリー映像演習⑤課題上映会・チーム分け

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2024年9月1日

ドキュメンタリー映像演習⑥企画発表

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2024年10月6日

ドキュメンタリー映像演習⑦制作相談

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2024年11月10日

ドキュメンタリー映像演習⑧制作相談

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2024年12月22日

ドキュメンタリー映像演習⑨最終チェック

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2025年1月13日

ドキュメンタリー映像演習10 講評会(上映会)

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
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ARTs×SDGsプラクティス

担当教員:伊藤達矢(東京藝術大学 教授 )・田中一平(東京藝術大学 特任講師 ) 最終更新:2024年6月8日
「SDGsとアート」をテーマに扱う授業です。SDGsが掲げる持続可能な社会を実現する上での課題を見つけ出し、創造的な解決策をアートの可能性を交えながら思考します。SDGsをより多角的に、より深く知るために、様々な活動をしている実践者を講師に招き、共に考えます。
2024年5月28日

ARTs×SDGsプラクティス①ガイダンス

講師: 伊藤 達矢(東京藝術大学 教授)/田中 一平(東京藝術大学 特任講師)
2024年6月4日

ARTs×SDGsプラクティス②「SDGs、変革と芸術」

講師: 蟹江憲史(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
2024年9月3日

ARTs×SDGsプラクティス⑤「誰もが幸せに生きられる世界を目指して フェアトレード&オーガニックの取り組み」

講師: 鈴木 啓美(フェアトレード専門ブランド「ピープルツリー」広報・啓発担当)
2024年10月1日

ARTs×SDGsプラクティス⑥「アートは社会を変えることができるのか?」

講師: 中村 美亜(九州大学大学院芸術工学研究院 教授)
2024年11月5日

ARTs×SDGsプラクティス⑦/振り返り+最終課題について

講師: 伊藤 達矢(東京藝術大学 教授)/田中 一平(東京藝術大学 特任講師)
2024年12月17日

ARTs×SDGsプラクティス⑧/最終課題制作発表会

講師: 伊藤 達矢(東京藝術大学 教授)/田中 一平(東京藝術大学 特任講師)
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ケア×ソーシャリー・エンゲイジド・アート実践論

担当教員:奥山理子(東京藝術大学 非常勤講師) 最終更新:2024年5月19日
地域社会や住民とともに制作や活動を実施するソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)の実践者をゲストとして招き、事例を掘り下げながら、SEAに必要な思考や手法を身につけ、福祉施設や地域におけるアートを介したコミュニケーションについて探求します。(写真:画材循環プロジェクト「巡り堂」)
2024年5月11日

ケア × ソーシャリー・エンゲイジド・アート実践論①ガイダンス

講師: 奥山理子(みずのき美術館キュレーター、HAPS「Social Work / Art Conference」ディレクター)
2024年6月9日

ケア × ソーシャリー・エンゲイジド・アート実践論②みんなで"つくること"を支え育てる  -「巡り堂」の現場より-

講師: 奥山理子(みずのき美術館キュレーター、HAPS「Social Work / Art Conference」ディレクター)/親谷茂(アーティスト)、村上公貴(一般社団法人ALL JAPAN TRADING専務理事)、藤原沙羅(みずのき美術館スタッフ)(画材循環プロジェクト「巡り堂」)
2024年7月7日

ケア × ソーシャリー・エンゲイジド・アート実践論③青木彬とともに地域福祉とアートの繋がりを考える

講師: 奥山理子(みずのき美術館キュレーター、HAPS「Social Work / Art Conference」ディレクター)/青木彬(インディペンデント・キュレーター/一般社団法人藝と)
2024年9月29日

ケア × ソーシャリー・エンゲイジド・アート実践論④社会包摂と芸術実践〜考えながら動き、動きながら考える〜

講師: 奥山理子(みずのき美術館キュレーター、HAPS「Social Work / Art Conference」ディレクター)/長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)
2024年10月27日

ケア × ソーシャリー・エンゲイジド・アート実践論⑤ダンスを通してコミュニティのプラットフォームを作る~イタリア・バッサーノDance Wellの事例から~

講師: 奥山理子(みずのき美術館キュレーター、HAPS「Social Work / Art Conference」ディレクター)/酒井直之(ダンサー・映像作家・Dance Well講師)
2024年11月17日

ケア × ソーシャリー・エンゲイジド・アート実践論⑥文化を基軸とした行政改革

講師: 奥山理子(みずのき美術館キュレーター、HAPS「Social Work / Art Conference」ディレクター)/四元秀和(京都市文化市民局くらし安全推進部文化市民総務課長)
2024年12月8日

ケア × ソーシャリー・エンゲイジド・アート実践論⑦

講師: 奥山理子(みずのき美術館キュレーター、HAPS「Social Work / Art Conference」ディレクター)
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選択科目Ⅱ

人間形成学総論

担当教員:渡邊祐子(東京藝術大学 非常勤講師) 最終更新:2024年10月12日
人間の性質や能力を育て形成する「教育」について考えます。具体的には、現代社会の教育と学びの問題から出発して、人間形成の基本原理について学び、さいごには一生涯を通じた学びの基礎的理解を身につけます。
2024年9月7日〜

人間形成学総論

講師: 渡邊祐子(東京藝術大学 非常勤講師)

アートプロジェクト実践論

担当教員:奥山理子(東京藝術大学 非常勤講師) 最終更新:2024年11月26日
昨今、全国各地で様々なアートプロジェクトが展開されていますが、今後アートプロジェクトはどの様な方向性を持って進んでゆくべきかという問いについて、実践的立場から検証と考察を行うことを目的とします。
2024年7月27日〜

アートプロジェクト実践論

講師: 奥山理子(みずのき美術館キュレーター、HAPS「Social Work / Art Conference」ディレクター)

DOOR特講

DOOR特講

担当教員: 最終更新:2024年6月22日
DOORでの学びを広げるための不定期に開催される特別講義です。東京藝大の施設を利用したデッサンの授業やDOORの学びから生まれたテーマをより探究します。
2024年6月1日

DOOR特講「ワークショップ ブレインストーミング」

講師: 伊藤達矢(東京藝術大学 教授)
2024年8月25日

ストーリーテリング

講師: 佐藤絵里子(東京藝術大学特任助教、NPO法人ミラツク非常勤研究員)
2024年9月23日

ワークショップメイキング

講師: 舘野 泰一(立教大学経営学部准教授、株式会社MIMIGURI リサーチャー)
2024年10月14日

とびらプロジェクト × DOORプロジェクト交流講義「クロッキー」

講師: 田中 一平(東京藝術大学 特任講師)/小牟田 悠介(とびらプロジェクト / Museum Start あいうえの /Creative Ageing ずっとび プロジェクトマネジャー)
2024年10月19日

人体デッサン

講師: 伊藤達矢(東京藝術大学 教授)/田中 一平(東京藝術大学 特任講師)