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2023
6/17

ワークショップ ブレインストーミング

講師: 伊藤達矢(東京藝術大学特任教授)
講義概要:個々人の趣味、経験を重ね合わせて、DOOR受講生ならではの「アート×福祉」の活動アイデアをブレストしましょう。DOOR受講生同士の対話の中から新しいアイデアを発見することを目的としたワークショップ形式の講座です。

今年のDOOR特講「ワークショップ ブレインストーミング」は6月17日(土)に開催しました。
はじめに講師の伊藤達矢教授より、「DOORメンバーを知ろう・強みを組み合わせよう・グッドミーティングを目指そう」というねらいが掲げられました。

今回のテーマは「孤独・孤立の文化的処方となるテーマを考えてみましょう」です。
このテーマに対して、各テーブルで4、5人程度のチームを作り、アイデアを出していきました。

最初に、ポストイットにそれぞれの「好きなこと」「得意なこと」「すべきこと」を書き、チームで互いのポストイットを組み合わせて、プログラムのアイデアを作っていきました。

また、ホスト役は各テーブルに残り、ホスト以外の人はテーブルを自由に移動し、ホスト役の説明を聞きながら各テーブルを回ることでアイデアに磨きをかけていき、最終的に各チームが一つのアイデアを完成させました。

投票の結果、地域の人の声を掘り起こし、人と人とをつなげるコミュニティラジオ「きくラジオ」、若い人のスキルアップやお年寄りのリスキリング、地域の人で不足解消につながる「大人のインターン旅行」、子育て中のママからお年寄りまで、誰でも気軽に立ち寄れる足湯サロン「HADASHI」などが人気のアイデアとなりました。

受講生にとっては、たくさんの受講生同士が対面で集う機会にもなりました。
今後、実習の講義等でチームで活動することなども多くなります。今回のレクチャーはチームを作り、互いの強みを組み合わせることで具体的なアイディアにまとめあげるための良い機会になりました。

講師プロフィール

東京藝術大学特任教授

伊藤達矢

東京藝術大学大学院修了(博士号取得)。専門は美術教育。アートプロジェクトのディレクションなど、多様な文化プログラムの企画立案に携わる。共著に『ミュージアムが社会を変える〜文化による新しいコミュニティ創り』(現代企画室)、『美術館と大学と市民がつくる ソーシャルデザインプロジェクト』(青幻舎)等。