1988年生まれ。京都・北区在住。Circular Initiatives & Partners代表。世界経済フォーラムGlobal Future Council on Japanメンバー。ドイツ・キール大学「Sustainability, Society and the Environment」修士課程卒業。「青年版国民栄誉賞(TOYP2021)」にて「内閣総理大臣奨励賞(グランプリ)」受賞。企業や自治体のほか、「京都音楽博覧会」や「森、道、市場」でもサーキュラーエコノミーのアドバイザーを務め、音楽イベントでの資源循環の仕組みづくりを進める。オランダ・京都にてサーキュラーエコノミーの視察イベントを開催。京都市委嘱 成長戦略推進アドバイザー。2022年、梅酒の梅の実、生八ッ橋、酒かす、おから、レモンの皮など、京都の副産物・規格外品を活用し、福祉作業所と製造連携し「京シュトレン」を開発するお菓子屋「八方良菓」を創業。著書に「サーキュラーエコノミー実践 ーオランダに探るビジネスモデル(学芸出版社)」。
- 選択科目
- ARTs×SDGsプラクティス
2023
8/1
ARTs×SDGsプラクティス/講義③「欧州サーキュラーエコノミーに探る日本の可能性」
講師:
安居 昭博(「サーキュラーエコノミー実践 オランダに探るビジネスモデル(学芸出版社)」著者)
◼講義概要
従来の大量生産・大量廃棄に代わり注目を集める新しい経済モデルのサーキュラーエコノミー。廃棄を出さない仕組みづくりを設計・デザイン・政策決定から進め、環境と経済の両面からメリットがあるとして欧州を中心に世界各国で採用が進められています。
新しいサーキュラーエコノミー型ビジネスの鍵になるのはデザイン。今回は、建築、食、ファッション、コンポスト、まちづくりと、幅広い事例を扱いながら、日本ならではの可能性について探っていきます。
従来の大量生産・大量廃棄に代わり注目を集める新しい経済モデルのサーキュラーエコノミー。廃棄を出さない仕組みづくりを設計・デザイン・政策決定から進め、環境と経済の両面からメリットがあるとして欧州を中心に世界各国で採用が進められています。
新しいサーキュラーエコノミー型ビジネスの鍵になるのはデザイン。今回は、建築、食、ファッション、コンポスト、まちづくりと、幅広い事例を扱いながら、日本ならではの可能性について探っていきます。
講師プロフィール
「サーキュラーエコノミー実践 オランダに探るビジネスモデル(学芸出版社)」著者