森内康博(もりうちやすひろ)
1985年生まれ。映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表。
らくだスタジオプロデュースによるドキュメンタリー映画の制作や、CM・PV・アートプロジェクトの記録映像、また大学研究機関との映像アーカイブに携わる。
戦没画学生慰霊美術館「無言館」を題材としたドキュメンタリー映画『二十歳の無言館』(2016年)監督
東京都美術館 企画展「BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン」にて映像インスタレーション『Making of BENTO』(2018年)展示
電動車椅子サッカードキュメンタリー映画「蹴る」(2018年)プロデューサー
旧神奈川県立近代美術館 鎌倉の改修工事の記録「再生される白い建物ー 改修工事の軌跡 2017-2019」(2019年)監督
藤沢市湘南台文化センターこども館30周年記念事業 市民映像制作「SFショートムービー(プラネタリウム上映)」(2019年)企画、監修
- 選択科目
- ドキュメンタリー映像演習
2021
5/9
ドキュメンタリー映像演習 前期①ガイダンス
講師:
森内康博(東京藝術大学美術学部 非常勤講師)
ガイダンスはオンラインで開催され、初めに日比野教授から授業概要の説明が行われました。
今年度は選択科目の「プログラム実践演習」で、JFA(日本サッカー協会)と連携してセンサリールーム(感覚過敏や自閉症などで、大きな音や人混み、強い刺激を苦手とする方やそのご家族が、安心して試合を観戦できる部屋)の制作や企画を行うことになりました。
そこから派生して、ドキュメンタリー映像演習ではセンサリールームを起点とし、感覚過敏などの当事者の声を届け、社会のユニバーサルデザインが変化する契機となるようなドキュメンタリー映像の制作を行うことになりました。
社会人と藝大生の混合チームで取り組み、約1年かけて映像作品を制作します。
また、ガイダンス前半は森内先生がこれまで制作した映像作品を視聴し、日比野教授と森内先生が対談形式でドキュメンタリー映像について話しました。
後半は授業の進め方の説明を行い、前期は座学中心で行い、後期から本格的な撮影と映像制作が始まることを伝えました。
今年度は選択科目の「プログラム実践演習」で、JFA(日本サッカー協会)と連携してセンサリールーム(感覚過敏や自閉症などで、大きな音や人混み、強い刺激を苦手とする方やそのご家族が、安心して試合を観戦できる部屋)の制作や企画を行うことになりました。
そこから派生して、ドキュメンタリー映像演習ではセンサリールームを起点とし、感覚過敏などの当事者の声を届け、社会のユニバーサルデザインが変化する契機となるようなドキュメンタリー映像の制作を行うことになりました。
社会人と藝大生の混合チームで取り組み、約1年かけて映像作品を制作します。
また、ガイダンス前半は森内先生がこれまで制作した映像作品を視聴し、日比野教授と森内先生が対談形式でドキュメンタリー映像について話しました。
後半は授業の進め方の説明を行い、前期は座学中心で行い、後期から本格的な撮影と映像制作が始まることを伝えました。
講師プロフィール
東京藝術大学美術学部 非常勤講師