• 選択科目
  • ARTs×SDGsプラクティス
2024
6/4

ARTs×SDGsプラクティス②「SDGs、変革と芸術」

講師: 蟹江憲史(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
SDGsには芸術は含まれていない。しかし、人々の心を動かすことは、行動を起こすためには最も重要なことであり、芸術や文学にはその力が宿る。本講義では、そのような芸術の力を考えながら、SDGsが目指す変革とはどのようなものか、SDGsの現在地はどこにあるのかといったことを講義する。

その際には、これまで教育や芸術といった現場でSDGがどのように扱われてきたかの事例も出来るだけ多く紹介したい。

講師プロフィール

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授

蟹江憲史

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授、同大学SFC研究所xSDG・ラボ代表。
日本政府SDGs推進円卓会議構成員、内閣府自治体SDGs推進評価・調査検討会委員などを兼務。
国連事務総長の任命を受けた独立科学者15人の1人として
Global Sustainable Development Report 2023(GSDR 2023)の執筆を行うなど
国際的、国内的にSDGsや環境問題を中心に多方面で活躍中。
専門は国際関係論、サステナビリティ学、地球システム・ガバナンス。
SDGs研究の第一人者であり、研究と実践の両立を図っている。