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2024
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ドキュメンタリー映像演習②基礎レクチャー

講師: 森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
2回目の授業は、映像の基礎を学びました。
作品を制作する上での前提や、基礎知識を学ぶための大切な時間です。
以下の内容を、講師から受講生に質問を投げかける形で授業が進められました。

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①構図とは?
・カメラの構図:フルショット、ウエストショット、バストショット等
・カメラアングル:フカン、メタカ、アオリ
・カメラポジション :ハイポジション、アイポジション、ローポジション
・カメラワーク:フィックス、パン、ティルト、ズーム等

②音声と録音(サイレント、トーキー)

③映像を読む (サイレント映画を見ながら、映像を読み取りました。)

④編集・モンタージュ・長回し

⑤イマジナリーライン

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カメラの構図については、2人組を作って実践的に学びました。
実際にスマートフォンを使用して様々な構図を試しました。

次回は、撮影機材を使用して実践的なインタビューの実習を行います。

講師プロフィール

映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表

森内康博

1985年生まれ。映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表。
らくだスタジオプロデュースによるドキュメンタリー映画の制作や、CM・PV・アートプロジェクトの記録映像、また大学研究機関との映像アーカイブに携わる。

戦没画学生慰霊美術館「無言館」を題材としたドキュメンタリー映画『二十歳の無言館』(2016年)監督
東京都美術館 企画展「BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン」にて映像インスタレーション『Making of BENTO』(2018年)展示
電動車椅子サッカードキュメンタリー映画「蹴る」(2018年)プロデューサー
旧神奈川県立近代美術館 鎌倉の改修工事の記録「再生される白い建物ー 改修工事の軌跡 2017-2019」(2019年)監督
藤沢市湘南台文化センターこども館30周年記念事業 市民映像制作「SFショートムービー(プラネタリウム上映)」(2019年)企画、監修