1985年生まれ。映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表。
らくだスタジオプロデュースによるドキュメンタリー映画の制作や、CM・PV・アートプロジェクトの記録映像、また大学研究機関との映像アーカイブに携わる。
戦没画学生慰霊美術館「無言館」を題材としたドキュメンタリー映画『二十歳の無言館』(2016年)監督
東京都美術館 企画展「BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン」にて映像インスタレーション『Making of BENTO』(2018年)展示
電動車椅子サッカードキュメンタリー映画「蹴る」(2018年)プロデューサー
旧神奈川県立近代美術館 鎌倉の改修工事の記録「再生される白い建物ー 改修工事の軌跡 2017-2019」(2019年)監督
藤沢市湘南台文化センターこども館30周年記念事業 市民映像制作「SFショートムービー(プラネタリウム上映)」(2019年)企画、監修
- 選択科目
- ドキュメンタリー映像演習
2023
12/24
ドキュメンタリー映像演習⑩最終チェック
講師:
森内康博(映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表)
この日は先生から指導していただける最後の授業として、長めの授業となりました。
1チーム30分交代で制作相談を行いました。
映像の最終チェックということで、モニターに映像を映し、先生と一緒に確認していきました。各チーム、映像を組んできたので、具体的なアドバイスがたくさん伝えられました。それでも、もっと良くなる点が多数あるということで、アドバイスがされました。これからさらに、映像を撮りに行くチームも多数。完成に向けての熱い姿勢を感じました。
全体の方針として、大きな上映会の前に、取材先の皆さんへのお披露目も兼ねて「特別試写会」を行うことが決まりました。取材先のご家族、ご友人にチケットを配っていただき、映像を皆で見る時間を作ります。この授業で、小さなコミュニティでの上映会というのは初めての試みで、コロナ禍が落ち着いてきたからこそ生まれた発想とも言えます。
また、2/10の上映会では情報保障の観点から字幕を入れることになります。どのように作成するかは次回の学内上映会を経てから先生に判断していただく流れとなります。たくさんの方に映像を届けるために配慮を行うことは、DOORの映像の授業としても重要な命題です。
1月7日には、講評会としての学内上映会が開催されます。
本当にラストスパートとなりますが、チームで協力して完成させてください!
作品を楽しみにしています。
1チーム30分交代で制作相談を行いました。
映像の最終チェックということで、モニターに映像を映し、先生と一緒に確認していきました。各チーム、映像を組んできたので、具体的なアドバイスがたくさん伝えられました。それでも、もっと良くなる点が多数あるということで、アドバイスがされました。これからさらに、映像を撮りに行くチームも多数。完成に向けての熱い姿勢を感じました。
全体の方針として、大きな上映会の前に、取材先の皆さんへのお披露目も兼ねて「特別試写会」を行うことが決まりました。取材先のご家族、ご友人にチケットを配っていただき、映像を皆で見る時間を作ります。この授業で、小さなコミュニティでの上映会というのは初めての試みで、コロナ禍が落ち着いてきたからこそ生まれた発想とも言えます。
また、2/10の上映会では情報保障の観点から字幕を入れることになります。どのように作成するかは次回の学内上映会を経てから先生に判断していただく流れとなります。たくさんの方に映像を届けるために配慮を行うことは、DOORの映像の授業としても重要な命題です。
1月7日には、講評会としての学内上映会が開催されます。
本当にラストスパートとなりますが、チームで協力して完成させてください!
作品を楽しみにしています。
講師プロフィール
映像作家、映画監督、株式会社らくだスタジオ代表