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2025
12/14

アーティストinそんぽの家S王子神谷

講師: 新妻 葉子(東京藝術大学 芸術未来研究場 特任助教)/ 武市雄介(そんぽの家滞在アーティスト)/飯髙剛(元そんぽの家s王子神谷ホーム長)/平田彩(そんぽの家滞在アーティスト)
12月14日(日)、おかわり特講ということでオンラインにて「アーティストinそんぽの家S王子神谷」を開催しました。

「アーティストinそんぽの家S王子神谷」とは、DOOR修了生や東京藝術大学の学生・卒業生が1年間、高齢者向け住宅に暮らすことから作品の芽を見つけるプロジェクトです。SOMPOケアの運営するサービス付き高齢者向け住宅に1年間滞在し、そこに住む人々との関係を育みながら、作品制作を行っていきます。このプロジェクトは2017年から展開しています。

このプロセスについて、現場を目撃してきたホーム長、プロジェクト担当者、いま真っ只中にいるアーティストの異なる視点からのトークを通して理解を深めていくという授業内容でした。

前半パートでは、そんぽの家S王子神谷やプロジェクトについての説明や、そこで実際に暮らしながら制作に取り組むアーティストの活動紹介などを行いました。

後半パートでは、受講生から募集した質問やトークテーマについて、座談会形式でトークが展開されました。ラジオのような和やかな雰囲気での語り合いを通して、様々な立場や視点でケアや他者との関わりについて考えました。

(写真左から、新妻 葉子さん、 武市雄介さん、飯髙剛さん、平田彩さん)

講師プロフィール

東京藝術大学 芸術未来研究場 特任助教

新妻 葉子

アートと地域、アートとケアなど、異なる分野がにじみあう領域に多く携わり、関わりを持ったひとりひとりの変化や地域・領域の変化を見つめ、楽しんでいる。
2018年より東京藝術大学DOOR特任助手として着任。担当した主なプロジェクト「アーティスト・イン・そんぽの家S王子神谷」(2018〜)「道後アート ひみつジャない基地」(2019-2021)、「TURN on the EARTH」(2020)、「明後日朝顔DOOR」(2021年〜)「試合観戦困難な子どもたちの体験環境をアートで整えるセンサリールームプロジェクト」(2021〜)、「変化するパブリックアート」(2022)など。担当した主な展覧会として、「TURN on the EARTH わたしは地球のこだま」(2020年)、「芸術未来研究場展」(2023〜)など全学的な展覧会を担当している。

そんぽの家滞在アーティスト

武市雄介

2023 東京芸術大学美術学部絵画科日本画専攻卒
2024.2025アーティストinそんぽの家 レジデンスアーティスト
https://www.sompocarewatch.com/topics/25421/
参考:https://door.geidai.ac.jp/info/dmp_2023_/

元そんぽの家s王子神谷ホーム長

飯髙剛

そんぽの家s王子神谷を長年支えてきた元ホーム長にご登壇いただきました。

そんぽの家滞在アーティスト

平田彩

2023年 浦安市X東京藝大のプロジェクト『浦安藝大』に市民として選出。アルゼンチンのアーティストと浦安、ブエノスアイレス両市でリサーチ、ワークショップ、展示等を行う。アートへの興味と「多様性」理解のため、DOOR(8期)を受講。アートと対話を介した人と人、人と地域、人と文化のつながりづくりをする存在を目指す。東京都美術館でアートコミュニケータとしても活動中。