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2021
12/4

ワークショップブレインストーミング

講師: 伊藤達矢(東京藝術大学特任准教)

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個々人の趣味、経験を重ね合わせて、DOOR受講生ならではのアート×福祉の活動アイデアをブレストしましょう。DOOR受講生同士の対話の中から新しいアイデアを発見することを目的としたワークショップ形式の講座です。

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「ワークショップブレインストーミング」と題し、SDGsをテーマに20〜30年後の未来を想像しながら、芸大特任准教授の伊藤達矢さんを講師に授業は始まりました。今回の対象はDOOR5期生です。芸大での講義はコロナの影響もあり、オンラインがベースとなっていますが、その中でも珍しい対面のみの授業です。今季のDOORは遠方からの受講者も多く、関西、北陸、東北と幅広く受講されており、この日の為にみなさんスケジュールを合わせて上野に来てくれました。リアルでは初めて会う方も多く、講座では様々な意見や会話が繰り広げられました。

 授業前の午前の時間には、受講生の自主企画のワークショップも開催され、受講生同士の交流を深めました。コロナ禍でのリアルでの出会いの時間を大切にしあう、良い時間を過ごされたかたと思います。


|場所:東京藝術大学 中央棟2F 第3講義室

 




 

講師プロフィール

東京藝術大学特任准教

伊藤達矢

東京藝術大学大学院修了(博士号取得)。専門は美術教育。アートプロジェクトのディレクションなど、多様な文化プログラムの企画立案に携わる。共著に『ミュージアムが社会を変える〜文化による新しいコミュニティ創り』(現代企画室)、『美術館と大学と市民がつくる ソーシャルデザインプロジェクト』(青幻舎)等。