個人での作品制作のみならず、より多くの人とワークショップ形式で地域の特性を生かした創作活動を行っている。受け取り手の感受する力に焦点をあて、社会で芸術が機能する仕組みを創出する。現在、全国各地で18のアートプロジェクトが進行中。
- 必修科目
- プログラム実践演習
2021
7/10
プログラム実践演習③
講師:
日比野克彦(アーチスト・東京藝術大学美術学部長)/橋本和幸 (東京藝術大学デザイン科第9研究室(Design Embody), 教授)
前回の授業ではガイダンスで出し合った”こんなセンサリールームがあったらいいな”というアイデアを、受講生が持ち寄った素材を使って実際に制作を行いました。
今回の授業では7/22(木・祝)から始まったSDGs×ARTs展に作品を出展するためにブラッシュアップを行っていきます。前回授業の講評で先生方からコメントがあった部分を修正し、作品の補強などを行いました。今回はガイダンスでレクチャーをしていただいた橋口亜希子さん・JFAの皆さんにも来ていただき、より実際に感覚過敏の方が使うとしたら?という当事者目線からアドバイスをいただきました。
2時間ほどみっちりとブラッシュアップを行い、講師の先生方から講評をしていただきました。
このあとはいよいよSDGs×ARTs展へ出展するために作品を大学美術館へ運び込みます。どんな展示会場になるのか、来場した方からどんな反応をいただけるのか、今から楽しみです。
前期の授業は3回で終了し、次回は9月末から後期授業を開始します。
今回の授業では7/22(木・祝)から始まったSDGs×ARTs展に作品を出展するためにブラッシュアップを行っていきます。前回授業の講評で先生方からコメントがあった部分を修正し、作品の補強などを行いました。今回はガイダンスでレクチャーをしていただいた橋口亜希子さん・JFAの皆さんにも来ていただき、より実際に感覚過敏の方が使うとしたら?という当事者目線からアドバイスをいただきました。
2時間ほどみっちりとブラッシュアップを行い、講師の先生方から講評をしていただきました。
このあとはいよいよSDGs×ARTs展へ出展するために作品を大学美術館へ運び込みます。どんな展示会場になるのか、来場した方からどんな反応をいただけるのか、今から楽しみです。
前期の授業は3回で終了し、次回は9月末から後期授業を開始します。
講師プロフィール
アーチスト・東京藝術大学美術学部長
日比野克彦
東京藝術大学デザイン科第9研究室(Design Embody), 教授
橋本和幸
1965年横浜生まれ 空間デザイナー/アーティスト
東京藝術大学大学院修了後、企業内デザイナーとしてホテル、住宅、商業施設などの空間デザインを手がけてきた。2006年から東京藝術大学の教員となり、デザインやアートの境界を超え、感性を大切にした既成概念にとらわれない空間デザイン・家具・照明・立体造形などの研究および展覧会や社会連携プロジェクトを行っている。