個人での作品制作のみならず、より多くの人とワークショップ形式で地域の特性を生かした創作活動を行っている。受け取り手の感受する力に焦点をあて、社会で芸術が機能する仕組みを創出する。現在、全国各地で18のアートプロジェクトが進行中。
- 必修科目
- プログラム実践演習
2021
6/12
プログラム実践演習②
講師:
日比野克彦(アーチスト・東京藝術大学美術学部長)/橋本和幸(東京藝術大学デザイン科第9研究室(Design Embody), 教授)
前回のガイダンスではJFAさんと橋口亜希子さんからレクチャーを受け、それぞれが考える”こんなセンサリーリームがあったらいいな”というアイデアを出し合い、発表を行いました。
2回目の授業ではまず先生方と前回の授業で出たアイデアを振り返り、受講生がそれぞれどのアイデアを作ってみたいかを考え、9つのチームに分かれました。
受講生が自宅などから持ち寄った素材を使って、素材から何を作ることができるかを考え各チーム制作の時間がスタートしました。
サッカー選手が利用するロッカールームを模したロッカー型の作品を作るチーム、もぐったり隠れたり寝転んだり、自分の好きなように観戦することができる作品を作るチーム、ゴールの瞬間を見逃してしまうことに対する情報保障として試合の映像にゴールまでのカウントダウンを付けた人など。限りある素材の中でどの作品も工夫を凝らした愛ある作品が出来上がってきました。
制作の後は先生方から講評をいただき、各チームへ次回授業までの課題が出されました。
次回授業は今回の授業で制作した作品をさらにブラッシュアップし、SDGs×ARTs展への出展に向けて準備を進めていきます。
2回目の授業ではまず先生方と前回の授業で出たアイデアを振り返り、受講生がそれぞれどのアイデアを作ってみたいかを考え、9つのチームに分かれました。
受講生が自宅などから持ち寄った素材を使って、素材から何を作ることができるかを考え各チーム制作の時間がスタートしました。
サッカー選手が利用するロッカールームを模したロッカー型の作品を作るチーム、もぐったり隠れたり寝転んだり、自分の好きなように観戦することができる作品を作るチーム、ゴールの瞬間を見逃してしまうことに対する情報保障として試合の映像にゴールまでのカウントダウンを付けた人など。限りある素材の中でどの作品も工夫を凝らした愛ある作品が出来上がってきました。
制作の後は先生方から講評をいただき、各チームへ次回授業までの課題が出されました。
次回授業は今回の授業で制作した作品をさらにブラッシュアップし、SDGs×ARTs展への出展に向けて準備を進めていきます。
講師プロフィール
アーチスト・東京藝術大学美術学部長
日比野克彦
東京藝術大学デザイン科第9研究室(Design Embody), 教授
橋本和幸
1965年横浜生まれ 空間デザイナー/アーティスト
東京藝術大学大学院修了後、企業内デザイナーとしてホテル、住宅、商業施設などの空間デザインを手がけてきた。2006年から東京藝術大学の教員となり、デザインやアートの境界を超え、感性を大切にした既成概念にとらわれない空間デザイン・家具・照明・立体造形などの研究および展覧会や社会連携プロジェクトを行っている。