東京藝術大学大学院美術研究科美術教育研究室教授。1967年 神奈川県生まれ。1992年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了後、本学彫刻科助手、文化庁派遣芸術家在外研修員、本学彫刻科非常勤講師等を経て、2011年より神奈川県立高校教員、2019年より現職。傍ら美術家としてインスタレーション、彫刻作品を発表。近年は主に美術家コレクティブ「力五山 (加藤力 渡辺五大 山崎真一)」として活動。
越後妻有アートトリエンナーレ(2009~24)、奥能登国際芸術祭(2017,21)UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川(2021〜24)、瀬戸内国際芸術祭(2013)、等に参加。
- 必修科目
- ケア実践場面分析演習
2025
8/30
ケア×フィールドワーク実践演習④中間報告会1
講師:
渡邉五大(東京藝術大学大学院美術研究科美術教育研究室教授)


8/30(金)ケア×フィールドワーク実践演習の第4回授業を実施しました。
中間発表①と題し、各チームの検討・制作過程について、最初の発表の機会となりました。
課題テーマである「高齢者」「子育て」「若者」「貧困」「外国人」「障がい」それぞれのチームごとに、スライドを投影しながら発表が行われました。
地域でのフィールドワークや取材、チームミーティングの内容について丁寧に報告が行われ、実際に試験的なワークショップを行ったチームもあり、課題に向けて取り組む様子が共有されました。
発表後には、講師の渡邉先生、笹野井助教からのフィードバックとともに、他チームからの質疑応答の時間を設け、「発表内容について良いと感じた点」や「なぜこのテーマを選んだのか」など、多岐にわたる意見が交わされました。
中間発表①と題し、各チームの検討・制作過程について、最初の発表の機会となりました。
課題テーマである「高齢者」「子育て」「若者」「貧困」「外国人」「障がい」それぞれのチームごとに、スライドを投影しながら発表が行われました。
地域でのフィールドワークや取材、チームミーティングの内容について丁寧に報告が行われ、実際に試験的なワークショップを行ったチームもあり、課題に向けて取り組む様子が共有されました。
発表後には、講師の渡邉先生、笹野井助教からのフィードバックとともに、他チームからの質疑応答の時間を設け、「発表内容について良いと感じた点」や「なぜこのテーマを選んだのか」など、多岐にわたる意見が交わされました。
最後に渡邉先生より、「社会人受講生が多い中で、各チームとも多くの活動を重ねており、テーマに真摯に向き合う姿勢が伝わってきた」と講評がありました。
次回10月の授業は中間発表②となり、その次の12月は最終報告会となります。
次回10月の授業は中間発表②となり、その次の12月は最終報告会となります。
<番外編>
この日の授業終了後には、受講生、講師の先生方、ティーチングスタッフを交えた懇親会を行いました。渡邉先生と笹野井助教のミニトークも行われ、渡邉先生のアーティストとしての実践や地域と連携した長年のプロジェクトについてご紹介いただきました。
みなさん、お疲れ様でした!
講師プロフィール

東京藝術大学大学院美術研究科美術教育研究室教授