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2025
7/12

ケア×フィールドワーク実践演習③フィールドワーク2

講師: 渡邉五大(東京藝術大学大学院美術研究科美術教育研究室教授)
7月12日(土)、ケア×フィールドワーク実践演習の第3回授業を実施しました。

授業冒頭では、渡邉先生より授業の流れをご説明いただき、その後すぐに約100分間のフィールドワーク&チームミーティングに入りました。
 
フィールドワークやチームミーティングの進め方は各チームに委ねられており、それぞれが工夫を凝らしながら活動を進めていきます。

暑さ対策にも気を配りつつ、チームごとにフィールドワークへ出発。

各チームがそれぞれのテーマに沿ってリサーチを行い、また校舎に戻ってからは、テーマについてじっくりと話し合っている様子もありました。

授業の後半では、各チームから「本日の取り組み内容」「企画・制作のテーマ」「中間発表に向けた今後の進め方」などについての発表があり、渡邉先生と笹野井助教からフィードバックをいただきました。

最後に、渡邉先生よりまとめのお言葉をいただき、この日の授業は終了となりました。

全6回のうち、第3回の授業が終了。ちょうど折り返し地点を迎えました。
 
次回は中間報告会①となります。各チームがどのような発表をしてくれるのか、今からとても楽しみです!

講師プロフィール

東京藝術大学大学院美術研究科美術教育研究室教授

渡邉五大

東京藝術大学大学院美術研究科美術教育研究室教授。1967年 神奈川県生まれ。1992年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了後、本学彫刻科助手、文化庁派遣芸術家在外研修員、本学彫刻科非常勤講師等を経て、2011年より神奈川県立高校教員、2019年より現職。傍ら美術家としてインスタレーション、彫刻作品を発表。近年は主に美術家コレクティブ「力五山 (加藤力 渡辺五大 山崎真一)」として活動。
越後妻有アートトリエンナーレ(2009~24)、奥能登国際芸術祭(2017,21)UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川(2021〜24)、瀬戸内国際芸術祭(2013)、等に参加。