1981年、東京の下町生まれ。
東京電力退社後、アメリカ・オハイオ州のWittenberg大学を卒業。早稲田大学ジャーナリズム大学院修了。米ニューヨーク・タイムズ東京支局、フィリピンの邦字新聞・日刊まにら新聞勤務を経て、現在フリーランス記者。近著に「ルポ 日本の土葬」(宗教問題)。
- 必修科目
- ダイバーシティ実践論
2024
11/18
ダイバーシティ実践論7「共生社会への道:在日イスラム教徒の土葬問題から考える多様性の受け止め方」
講師:
鈴木 貫太郎(フリーランス記者)
世界ではユダヤ教、キリスト教、イスラム教の信者を中心に、今でも土葬を望んでいる人がたくさん存在しています。しかしながら、現在の日本では、99%以上のご遺体が火葬されています。そのため火葬大国・日本に暮らすイスラム教徒は、遺体を埋葬する場所の確保に苦労しています。
なぜ彼らは土葬を強く望むのか。そして、この問題がなぜ「共生社会の実現」と深く関連しているのか。
本講義では、「ルポ 日本の土葬」の著者が、大分県で発生したイスラム土葬墓地建設計画に触れながら、日本の未来を見据えた課題について、お話します。
なぜ彼らは土葬を強く望むのか。そして、この問題がなぜ「共生社会の実現」と深く関連しているのか。
本講義では、「ルポ 日本の土葬」の著者が、大分県で発生したイスラム土葬墓地建設計画に触れながら、日本の未来を見据えた課題について、お話します。
講師プロフィール
フリーランス記者