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2024
6/22

ケア実践場面分析演習②フィールドワーク1

講師: 渡邉五大(東京藝術大学大学院美術研究科美術教育研究室教授)
6月22日(土)は、ケア実践場面分析演習の第2回授業日でした。

 

まず初めに、受講生の自己紹介を行いました。

今年も様々なバックグラウンドをお持ちの方が受講をしています。

 

次に、担当講師の渡邉五大先生から、今後チームで行う企画・制作についてお話しいただきました。

そして、笹野井助手から、フィールドワークを行うにあたり、手がかりとなるような場所についてお話しを伺いました。

 

その後は、フィールドワークの時間です。

チームごとにゴミ袋を持参し、地域清掃をしながら上野公園周辺にてフィールドワークを行っていきます。

 

その後、チームごとに「各テーマの視点から見つけた地域社会の課題」や、「フィールドワークで見つけたこと・感じたこと」について発表し、講師からのフィードバックをいただきました。

 

次回はフィールドワークとチームミーティングを行います。

どんな気づきが生まれるのか、次回も楽しみです。



講師プロフィール

東京藝術大学大学院美術研究科美術教育研究室教授

渡邉五大

1967年 神奈川県生まれ。1992年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了後、本学彫刻科助手、文化庁派遣芸術家在外研修員、本学彫刻科非常勤講師等を経て、2011年より神奈川県立高校教員、2019年より現職。傍ら美術家としてインスタレーション、彫刻作品を発表。近年は主に美術家コレクティブ「力五山 (加藤力 渡辺五大 山崎真一)」として活動。
越後妻有アートトリエンナーレ(2009~22)、奥能登国際芸術祭(2017,21)UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川(2021〜24)、瀬戸内国際芸術祭(2013)、等に参加。