ケア実践場面分析演習③中間チェック①

一回目の中間チェックは各チームが実習で体験したこと、気付いたこと、疑問、どんなことをしようと考えているか、、などを発表しました。

実習先の人と自分たちの中にある「障がい」の概念を考えるチーム、事業所の一角で活動する地域の人と出会いそこから地域全体の活動と繋がるチーム、実習先に魅力を感じ何度も足を運び制作のとっかかりが見いだせないチーム。また、今年は台風の影響もあり、被害を受けた地域にある実習先には、なかなか行くことも難しい状況ではありましたが、そのような時だからこそ、その施設が地域のなかで果たしている役割がほの見える事もあり、それぞれが貴重な体験をしてきたことが語られました。

次回は制作内容のチェックです。これまでの体験がどのような表現に繋がっていくのか、悩んでいるチームが何を見いだすのか。現場のなにを、誰につたえるのか、、いよいよ楽しみです。