教員紹介
STAFF
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日比野 克彦 東京藝術大学長
個人での作品制作のみならず、より多くの人とワークショップ形式で地域の特性を生かした創作活動を行っている。受け取り手の感受する力に焦点をあて、社会で芸術が機能する仕組みを創出する。現在、全国各地で18のアートプロジェクトが進行中。 -
伊藤 達矢 東京藝術大学 教授
東京都美術館×東京藝術大学「とびらプロジェクト」や、「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点」の企画運営など、多くの事業を手掛ける。 -
藤原 旅人 東京藝術大学 特任助教
三重県生まれ。九州大学大学院芸術工学府芸術工学専攻博士後期課程修了。博士(芸術工学)。文化政策学、アートマネジメント学、ボランティア人類学を専門とし、日本全国で展開する国際芸術祭・アートプロジェクトを支えるアートボランティアの成立と展開を跡づけている。
「さいたまトリエンナーレ2016」 サポーター・コーディネーター、アーツカウンシル新潟プログラムオフィサー、九州大学大学院芸術工学研究院附属ソーシャルアートラボテクニカルスタッフ、九州大学大学院工学研究院附属アジア防災研究センター特任助教を経て、現職にいたる。
授業担当 助手
PROGRAM OFFICER
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齊藤 圭介 東京藝術大学 特任助手
山形県生まれ。東北芸術工科大学大学院ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン領域修了。東北芸術工科大学芸術学部総合美術コース副手を経て上京。絵や音楽を主軸としながら様々なフィールドと交流し、デザイン、パフォーマンス、イベント企画など、多岐に渡る活動を行う。また、とびラーでの経験を活かして活動の幅を広げている。 -
諏訪 春佳 東京藝術大学 特任研究員
茨城県生まれ。筑波大学芸術専門学群総合造形領域を卒業、東京藝術大学先端芸術表現科を修了。同科にて2021年より4年間教育研究助手を務めた後、現職に至る。かつて手仕事がものを修繕し、暮らしを継続させるための術であったことに着目し、様々な地域で人々の記憶が残る古着を集め、縫う・編む・畳むなどの手仕事を通して、記録には残らない日常的な時間や記憶を形に起こす制作を行う。
主な展示に、奥能登国際芸術祭(2023)、中之条ビエンナーレ(2023)、東京藝大アートフェスみずほ賞受賞(2024)など。 -
原 千夏 東京藝術大学 特任助手
長崎県生まれ。パリ国立高等美術学校交換留学を経て、2023年、東京藝術大学大学院美術研究科 博士後期課程修了。博士(美術)。同年、修了作品《空想の大陸 —記憶の岩—》で野村美術賞を受賞。「祈りと芸術表現」をテーマに、調査・研究にもとづくパフォーマンス、写真、インスタレーションなどの作品制作を行う。主な展覧会にNOMURA ART CONNECT(東京、2023年)、個展「開かれた窓」(長崎・旧出津救助院、2024年)など。武蔵野美術大学、東北芸術工科大学非常勤講師を経て現職にいたる。 -
古川実季 東京藝術大学 特任助手
熊本県生まれ。東京学芸大学で美術と教育について学んだ後、東京藝術大学 美術研究科 先端芸術表現専攻 修士課程に進学し、アートを介したコミュニケーションを研究。2024年に同大学院を修了後、DOORで現職となる。また、在学中は「とびラー」の10期としても活動していた。 -
山口 萌 東京藝術大学 特任助手
女子美術大学 アート・デザイン表現学科 アートプロデュース表現領域 卒業。卒業後は5年間、福祉とアートに関わる企画やプロジェクトに携わる。2018年に全国のこどものアート活動普及を目指し、NPO法人を設立して活動中。 -
吉田 有徳 東京藝術大学 特任助手
知的好奇心を原動力として、風景を再現したインスタレーション作品、物理現象を利用したおもちゃやアナログな道具などを制作したり、時には物の修理を行なったりしている。
2018年にバウハウス大学(ヴァイマル、ドイツ)に交換留学し、2020年に東京藝術大学大学院美術研究科を修了。2021年から2025年3月まで同大学先端芸術表現科にて教育研究助手。2025年4月より現職となる。