[ケア実践場面分析演習]いってらっしゃい と おかえり のあるところ 子山ホーム展 ― 夢の理由ならここにある ―

受講生が企画した、「子どもたちの生きる環境」を伝える展覧会です。 DOORの実習授業「ケア実践場面分析演習 現場を伝えるを”つくる”」では「子どもたちの生きる環境」をテーマに6つのチームに分かれ、取材や体験、制作を行っています。

 

[ケア実践場面分析演習]

いってらっしゃい と おかえり のあるところ  子山ホーム展 ― 夢の理由ならここにある ―

 

|日 程|2021年12月15日(水)~18日(土)

|時 間|11時〜19時(最終日~17:00) 

|観覧料|無料
|予 約|不要
|会 場|+BASE(東京都台東区浅草橋3-12-6)
|企画制作|東京藝術大学履修証明プログラムDiversity on the Arts Project(DOOR)5期子山ホームチーム

 

■ケア実践場面分析演習  現場を伝えるを”つくる” 子どもたちの生きる環境

社会人受講生と学生がグループワークなどで協働しながら、実際の福祉の現場へ足を運び交流するなかで、ケアの現場をより社会に開かれた場とする方法を考えます。福祉の現場に自らの活動を作り出すための実習です。

2021年度実習先:千葉市児童相談所、社会福祉法人チルドレンスパラダイス子山ホーム、千葉市里親会ひまわり会(2チーム)、川瀬信一さん、みねやま福祉会
 

講師:金野千恵(建築家/ teco)

1981 年神奈川県生まれ。2011 年東京工業大学大学院博士課程修了、博士(工学)。2013-16 年 日本工業大学助教。2015 年より t e c o を共同で設立。現在、東京大学、東京藝術大学など゙にて 非常勤講師。住宅や福祉施設の設計、まちづくり、アートインスタレーションを手がけるなかで、仕組みや制度を横断する空間づくりを試みている。主な作品に住宅「向陽ロッジアハウス」、訪問介 護事業所「地域ケアよしかわ」(2014)、「幼・老・食の堂」など。2021年より、京都工芸繊維大特任准教授。
https://teco.studio/