12/19(木)の夜、東京文化会館で開催されるチャリティーコンサートメサイアの会場で、東京藝大履修プログラムDiversity on the Arts Project(通称DOOR)の修了生の団体「のとびら」の皆さんがロビーにて活動のブース展示を行います。*こちらは、有料のコンサートとなりチケットを購入いただいた方のみが観覧可能です。
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朝日新聞厚生文化事業団 ウェブサイトより
第74回チャリティーコンサートメサイアを12月19日に開催いたします。このコンサートは、1951(昭和26)年に戦災孤児支援を目的とした第1回公演以来、東京藝術大学の協力により行われてきました。才能あふれる声楽科の学生たちが合唱や独唱を担う、「藝大メサイア」の愛称で親しまれている歳末恒例の行事です。
「能登半島地震」にフォーカスし、ロビーでは能登に想いを寄せ活動する「のとびら」(DOOR7 期)による展示が実施されます。東京藝大・日比野克彦学長のアートプロジェクトで、珠洲や能登のみなさんと作った「ハートマークビューイング」のタペストリーが会場をあたたかく彩ります。
クリスマスツリーには会場のみなさまからいただいたハートマークのメッセージカードを飾り、その想いを後日、能登に届けたいと思います。
「のとびら」のメンバーで、修了生同士のプラットフォーム「NEXT DOOR」の世話人でもある7期生・福山さんより
メッセージをいただきましたので、掲載いたします。
「DOOR修了後、仲間と活動を始めるなかで、4期・河田さん(「藝大メサイア」主催団体勤務)と7期「のとびら」(能登を忘れないために”縁”をつなぐチーム)のように、多様な分野で活躍する修了生が代を超えて出会うことがあります。はじまりは点に過ぎなくても、出会いで線になり、やがて関係が育ち、面になっていく…それが修了生によるNEXT DOORの醍醐味かも。演奏会のロビーで、ぜひ、お声をかけてください。」
7期生 福山佳子
7期生 福山佳子
上演前や休憩の時間帯など、実際に修了生からお話しも伺えます。是非、お気軽にご来場ください!