第42回定例会 世代間交流による持続的な場づくり/はいぶりっど新年会
開催日:2024年1月20日(土)
NEXT DOOR第42回定例会は、能登半島地震の被災者みなさまへのお見舞いと支援情報を案内した後、「日々の日常を大切にすること」をみんなでゆっくりと確認しあう時間として開かれました。
DOORのなかまのいる場所へ。
あそびに行ってみませんか。
オンラインとリアル会場で、初めてのハイブリッド新年会開催です。
西日本会場はコープ龍野店。「特定非営利活動法人いねいぶる」の理事長、5期生の宮崎さんによる「世代間交流による持続的な場づくり」が配信されました。
宮崎さんは作業療法士です。近隣の作業療法士6名が宮崎さんの活動拠点に集まり、『ひょうゴンを作る』というミッションを行いました。初対面の人もいましたが、1つの目標が定まると自然と会話も弾み、パーツを切ったりペンキを塗ったりと、みんなで相談しながら楽しく制作することができました。こういうことが地域でもできれば、自分たちでより良い暮らしを作っていけるんだろうなと、宮崎さんの話を小耳にはさみつつ感じました。この後の交流会も盛り上がりましたよ!(世話人大山)
東京会場は、1期生の町田さんが地域と手がける大森発クラフトビールのお店「東京∞景(とうきょうはっけい)」に、修了生が集まりました。
大森駅から35秒とは思えない隠れ家感のある店内は、ネオンの光に照らされたカラフルでポップな空間。美味しいクラフトビールを手に、久しぶりにリアルでの再会を楽しみながら、1期、4期、5期と交流することができました。
町田さんからは「ここを地域の中の”学校”のような場所にしていきたい」というワクワクする話もあり、今後の展開が楽しみです。(世話人安東)
埼玉会場はコミュニティ・アートスペース「STUDIO・45」。3期生の小泉さんによる、さいたま国際芸術祭2023の公募選出プログラム「Bar Savon」を背景にしての女子会になりました。初めて出会った3期生たちと6期生たち。6期生同士もオンラインでの受講が主なため、実は話すのは初めて。西日本会場で何やらマスコットがゆるゆると形になるのを眺めながら、それぞれの期の学びや今の関心ごとをゆっくり確かめあいました。
夢幻のシルエットとポラロイド写真で、ハイ・チーズ!またの邂逅を誓い合いました。それは近いうちに叶うことになり、ここから新たな物語がはじまることになりました。(世話人川原)