第26回定例会 ダンスでつながる「I LOVE YOU」プロジェクト&明後日朝顔全国会議

NEXT DOOR世話人

開催日:2022年7月23日(土)

NEXT DOOR第26回定例会は、東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト「RockziUロクジュウーそれはただの通過点―」の5期生天野さんからご自身の還暦祝いにまつわるお話で始まり、続く5期生の玉木より明後日朝顔全国会議のリポート、締めくくりに新「100人!」5分アンケートの結果発表と盛り沢山の内容でした。

「還暦祝い」というと、各家庭でご飯を食べたり、子供や孫から贈り物をもらったりというイメージがあると思います。今までの日本の節目のお祝いは家族単位で、若い子供世代が担うものとされてきました。その風習に一石を投じるようなプロジェクトが天野さんの「RockziUロクジュウ」です。天野さん自身の還暦のお祝いを、「ダンスを通じて共創できるお祝いにしよう」と企画し、属性の異なる様々な人を集め、アートを通じて誰もが孤立しない共生社会をつくるという画期的なプロジェクトです。現在の日本は独身高齢世帯が急増するといわれています。そのような環境の中でお祝いを担うのは、必ずしも若い世代でなくても、自分でも良い。家族以外の人が協力するのも、年長者がお祝いを担うこともありなのです。自分のお祝いを自分主動で、どんなものにしたいかを企画するというコンセプトにワクワクさせられました。

明後日朝顔は「大地の芸術祭」の一つの作品として日比野克彦先生が始めたアートプロジェクトです。全国各地で展開される明後日朝顔ですが、今回は発祥の地である莇平で全国会議が行われました。私は新潟県在住ということで、会議の場で僭越ながらDOORを代表して発表させていただきました。まずは、DOORが東京藝術大学の履修証明プログラムで社会人へ開かれた学びであり、共生社会を支える人材を育成するプロジェクトである点、アートと福祉をテーマに掲げている点などを説明しました。発表当時、16都府県で56人の方が明後日朝顔を育てており、発表に使用された模造紙は明後日新聞社社屋で展示されていることなども紹介することができました。(世話人玉木、川原)