【2026.3/17〜22】小松 奈穂子 Nahoko Komatsu O 個展(茨城県近代美術館つくば分館)のお知らせ
Door受講のきっかけは、父を2020年パーキンソンで亡くしたこと、自分の怪我や病気、そして、私が現在進めている4つのプロジェクトのうちの1つがホスピタルアートであり、その多様性を模索中で、作品制作にあたりホスピタルアートを多方面から咀嚼して表現できればと考えて参加させて頂きました。
東京藝術大学のDoor projectにおいて展開される多角的な「ケア×アート」の授業を通じて、私は医療とアートの諸活動、ならびに実際の病院内におけるアートの役割について、アーティストとしての視点から多大な影響を受けました。特に、日比野克彦先生が指導するプログラム実践演習への参加を通じて、人と人のつながりを促進するアートの実践—すなわち、社会的・芸術的なケアを体現する「ドア」のメタファーが、人々の出会いや境界の超越を促す力を持つことを、強い刺激として実感しました。例えば新潟での新聞作りにおける温かい人々との関わりや越後妻有トリエンナーレ、など、この経験は、心理的なケアや環境的なケアという側面を踏まえて、私の作品に新たな価値を付与し、表現の深化を図る可能性を拓くものとして、自身の創作活動に不可欠な示唆を与えてくれました。
小松は茨城県生まれで茨城県育ちです。日本と英国を拠点にするアーティスト/現代画家です。小松は絵画を通じて、時事問題や女性の権利、平和、SDGs、日本文化といった多様なテーマにに対する自分自身の感情や思想を探究しています。加えて,2023年RCA GD修了。2025年英国Master of Arts Royal College of Art in Painitng, MA 修士取得。RCA在学中よりホスピタルアートを始めました。東京藝大Doorをハイブリッドで修了。8期生。医療とアートの交差するこの取り組みには社会貢献の想いと、アーティストとしての責務を込めています。日本国内にて初めての個展、さまざまな作品をお楽しみください。
小松 奈穂子 Nahoko Komatsu O 個展
会場:茨城県つくば美術館 茨城県つくば市吾妻2-8
展示期間 : 2026年3月17日(火)から3月22日(日)
開館時間:9時30分~17時[入場は16時30分まで]最終日閉館は14時まで
休館日:月曜日(ただし祝日の場合は開館、翌日休館)及び年末年始
入館料:無料


電車でのアクセス
つくばエクスプレス
「秋葉原駅」より快速45分、終点「つくば駅」下車、A2出口から徒歩3分
IG: https://www.instagram.com/art77nananahoko/
web:https://www.nahokokomatsuo.com/

