DOOR to DOOR プロジェクトとは

ABOUT PROJECT

「DOOR to DOOR」は東京藝術大学で行なっている「Diversity on the Arts Project」( 通称 :DOOR) の理念を広く社会へ届ける取り組みです。DOOR プロ ジェクトは「アート × 福祉」をテーマ に、「多様な人々が共生できる社会」を育 むプロジェクトです。

大学連携プロジェクトについて

東京藝術大学と福祉系以外の大学(2019年度は、植草学園大学、関東学院大学、 京都大学、東京大学、東京工業大学、松山大学、横浜国立大学、早稲田大学の8 大学)が連携することによって、多種多様なマイノリティ当事者の方をゲスト講師として招聘します。

マイノリティ当事者の方が、大学に直接赴き、学生との対話型の講座を通して、マイノリティへの理解や、福祉の仕事の重要性を、身を持って感じられる場をつくります。

講座に継続して参加する中で、受講生との対話を 重視した進行により、様々なダイバーシティ(多様性)への気づきや創造性への理解を深め、その背景に福祉があることを体験的に理解します。こうした経験を通し、福祉や介護の仕事の本質的な理解を促し、福祉の魅力や奥深さを知ります。