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2019
8/3

ケア実践場面分析演習②ガイダンス

講師: 金野千恵(建築家/teco)
建築の金野千恵さんを講師に迎え「”現場を伝える”をつくる」と題し、多様々な専門を背景とする社会人受講生と学生がグループワークで協働し、マイノリティと感じてい る人々との交流や、実際の福祉の現場へ足を運ぶなかで、ケアの現場をより社会に開かれた場とする方法を考え実践します。

複数回にわたり福祉施設・コミュニティ・個人を訪問、リサーチ・インタビュー・サポート等を行い、福祉施設・コミュニティを社会に開かれた場とするためのコト・モノを作ります。
①福祉施設・コミュニティとともに作る主体的かつ具体的な「活動の実践」 ②表現すること・関ることで伝える「作品」 ③社会に広く伝えるための「広報物」など、メディアやコンテンツは問いません。

この日は金野さんより実習の課題についての説明や15の実習先について説明を行い、受講生は自分の興味や課題を手がかりに実習先を選びました。

まずは現場に入り、通常の見学からは見えてこない現場を知ることが制作の鍵になります。次回の中間チェックではどんなリサーチを行ったかを発表します。

2019年度実習先:あそび舎てんきりん、石田祐貴、かたるべ会うれしの、かたるべジャスミン、ぐるんとびー、中核地域生活支援センター香取CCC、暮らしの保健室あつぎ、恋する豚研究室/1k、地域ケアよしかわ、neo STANDARD Apartment 柏たなか、虹の会/にじや、ファミリーハウス、真下貴久、まりや食堂、ミノワホーム