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  • ハンディームービープラクティス
2019
6/15

ハンディ ムービー プラクティス ①

講師: 牛島 大悟(東京藝術大学 非常勤講師)

「ハンディームービープラクティス」はiPadを使用して動画の編集の技術を身につけ、最終的にはSDGsを映像という媒体で発信していくことを学ぶ授業です。


授業初回のこの日は、JFA地域貢献委員会 委員長である日比野先生とJFA地域貢献委員でJFA職員の川瀬さんも参加し、牛島先生と共に授業内容の説明、SDGsの意義、JFAのSDGsの取り組みについて、受講生に説明を行いました。授業前半の最後には、昨年度の受講生の映像作品を鑑賞しました。

授業後半は2人一組になり、iPadやiphoneで撮影を行い、その後簡単な映像編集に挑戦しました。
撮影は、翌週に福島県にあるJビレッジで開催されるサッカーの試合を応援※1に行くのでその意気込みを10秒程度撮影しました。小雨の中、各々室内・屋外で工夫しながら撮影を行いました。

編集はiPadやiPhoneに無料でダウンロードすることができる"iMovie"というソフトを使用して行いました。

初回ということもあり、今回は簡単に映像を繋げるところまで。一通り作業が落ち着いたところで、数組に全員の前で発表してもらいました。


携帯やipadで撮影をしたことがある人がほとんどですが、普段映像編集のことを考えて撮影している人は少なく、大きい画面に映像が投影されて初めて、自身の手ブレやカメラの平行移動の速さの調整の必要性などに気づいた人も多かったようです。受講生の映像を見ながら出来るだけ手ブレしない方法や、撮影の仕方を牛島先生から教えてもらいました。これからどのような映像作品ができるのか楽しみです。

※1プログラム実践演習ー前半① マッチフラッグ2019ワークショップへの参加
http://door.geidai.ac.jp/compulsory/962/