• 必修科目
  • ケア実践場面分析演習
2019
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③"現場を伝える"をつくる -最終講評-

講師: 金野千恵(建築家、teco)
福祉施設・団体をリサーチ、見学・取材し、現場で体験する日常やドラマを伝えるような広報媒体や作品を制作しました。本日は講評会。
受講生が足しげく通った取材先の施設のみなさんにもご参加頂きました!

取材先>>>一般社団法人fair/真下貴久/風テラス/エベレストインターナショナルスクールジャパン/地域ケアよしかわ(福祉楽団)/暮らしの保健室/暮らしの保健室あつぎ/ミノワホーム/ぐるんとびー/中核地域生活支援センター がじゅまる(社会福祉法人一路会)・香取CCC(福祉楽団)/かたるべ会/虹の会・にじや

講評会の後は作品をじっくり見ながら交流会。とても楽しい会となりました。

講評会で頂いた意見をもとにブラッシュアップしたものを、DOOR拠点で展示します。
イベントや演奏等も企画していますので、是非足をお運びください。
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DOORプロジェクト  ケア実践場面分析演習 成果展
|期間:2/19 (火) ~2/25(月)
|時間:12:00~18:00
|場所:Diversity on the Arts Project(DOOR)
110-0002 東京都台東区上野桜木1-7-5 ハウス上野の山 B1

講師プロフィール

建築家、teco

金野千恵

1981年神奈川県生まれ。2005年東京工業大学工学部建築学科卒業。2005-06年 スイス連邦工科大学奨学生。2011年東京工業大学大学院博士課程修了、博士(工学)。2011-12年神戸芸術工科大学助手。同年、KONNOを設立。2013-16年日本工業大学助教。2015年よりt e c o をアリソン理恵と共同で設立。住宅や福祉施設の設計、まちづくり、アートインスタレーションを手がけるなかで、仕組みや制度を横断する空間づくりを試みている。主な作品に住宅「向陽ロッジアハウス」(2011, 東京建築士会住宅建築賞 金賞, 日本建築学会作品選集 新人賞, グッドデザイン賞2012)、訪問介護事業所「地域ケアよしかわ」(2014)、「幼・老・食の堂」(2016, SDレビュー2016鹿島賞)、共著に「WindowScape」など。2016年にヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展の日本館にて会場デザインを担い、審査員特別表彰を受けた。
http://te-co.jp